高山動植物の宝庫

天空の楽園「お花畑の散策路」　～参加無料の自然観察教室～

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高山動植物の宝庫

6月5日以降咲き始め　ミヤマキンバイ、ミネズオウコメバツガザクラ、キバナシャクナゲ、ワウメ

畳平バスターミナルの南側に広がるお花畑には

1周約40分程の木道が整備されており、7月上旬～8月中旬にかけて

ハクサンイチゲやミヤマキンポウゲなどの高山植物の群生がご覧いただけます。

また、植物の他にも国の天然記念物指定の「雷鳥」も姿を見せることがあります。

乗鞍岳一帯には約100羽ほどが生息していると推測されており、

保護しなければならない貴重な種となっています。

滅多に姿を人前に見せない雷鳥に出会えると良いですね！！

乗鞍岳・自然観察教室（無料）

KODAK Digital Still Camera

乗鞍畳平において自然観察教室が開催されます。

自然観察指導員がお花畑周辺を散策しながら、可憐に咲き誇る高山植物をはじめ生息する動物・自然愛護・乗鞍岳の成り立ちなどについて解説いたします。

【2024年度　乗鞍岳自然観察教室】

◆開催日：8月1日

◆参加無料（事前申し込み不要）
◆所要時間　1回あたり概ね　30～40分
◆参加受付：当日、乗鞍バスターミナル前で受付・数名を一単位で随時　　スタートします。
◆受付時間：9時30分～11時30分

◆問合せ：0577-78-2345（飛騨乗鞍観光協会）

自然観察教室の様子
高山植物の女王と言われるコマクサ
茶褐色の華麗なクロユリ
乗鞍岳でよく見られるミヤマキンバイ
砂利地でよく見かけるイワギキョウ
出会えれば幸運！ライチョウ
数多く生息しているイワヒバリ
お花畑でよく見られるクジャクチョウ

１、利用時の注意事項ゴミは持ち帰りましょう。
ゴミは全て持ち帰ってください。残飯や空き缶に残ったジュースの味を覚えたツキノワグマなどの野生動物がこの味を覚え、人家を襲うようになりかねません。

２、高山植物を盗らないでください
高山植物を盗らないでください。美しい自然を子孫まで残しましょう。

3、登山される場合は、登山計画書を提出しましょう
登山の際は登山口にて登山計画書を提出するよう心がけましょう。

4、ライチョウの保護
乗鞍岳にはライチョウが生息しています。ライチョウを見かけても、追い回したりしないでください。

5、登山には地図を携帯！迷ったら引き返す！
中部山岳国立公園は3,000ｍ級の山々が連なり、険しいコースも多くあります。天候により視界が不明瞭となること、なかには道標が充分でなく、迷いやすい箇所もあります。登山には地図を持参し、迷ったら無理に進まず、来た道を引き返しましょう。

乗鞍岳・５つのお約束
◆採らない！植物や昆虫などの生きものを採らないでください。
◆与えない野生動物にエサを与えないでください。
◆捨てないゴミはすべてお持ち帰りください。
◆持ち込まないペットや外来生物を持ち込まないでください。
◆踏み込まない歩道を外れて歩かないでください。

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